日本に留学するつもりの皆さんにとって、費用問題は一番の関心事です。日本語学校の授業料はいくらですか?地域によって何か違いがありますか?これについて分析しましょう。
学制の設定
日本語学校の学制設定は以下の通りです。
1月生:1年3ヶ月コース
10月生:1年6ヶ月コース
7月生:1年9ヶ月コース
4月生:2年コース
1年6ヶ月コースと2年コースだけの学校もあります。対照的に、東京地区の学校は大部分が年4回の募集で、地方地区は大阪、福岡などの大部分が4月生と10月生だけ募集します。長期学習の場合、授業料は通常割引があります。例えば、大阪ECC学校の授業料は1年間で65万円ですが、2年間の学費を一括で払えば125万円で、5万円の節約になります。
授業料の割り当て
日本語学校の授業料にはどのような内容が含まれていますか?
一般的には4つの部分に分けられます。選考料、入学金、授業料その他の費用(主に教材費、施設費及び課外活動費などを指します。)
選考料及びその交付問題
選考料は日本語で「選考料」と言います。これは日本留学特有の費用であり、日本語学校で必ず支払うべき費用の一部です。普通は20,000円~30,000円です。受験料の交付については、書類提出時に支払うのが一般的です。説明が必要なのは、万が一、在留資格不合格や領事館のビザ不合格が発生した場合、選考料学校は返金されません。
日本語学校の有料例
簡単にいくつかの例を挙げて、一年間の授業料を見てみましょう。
地域 | 学校 | 選考費 (円) | 入学金 (円) | 学費 (円) | 教材、設備費(円) | その他 (円) | 総額 (円) |
東京 | 安日本語学校 | 21,000 | 52,500 | 541,800 | 52,500 | 14,500 | 682,300 |
泰安密克日本語学校 | 20,000 | 50,000 | 540,000 | 65,000 | 33,750 | 708,750 |
横浜デザイン学院日本語科 | 25,000 | 70,000 | 560,000 | 35,000 | 25,000 | 715,000 |
大阪 | ECC国際外国語専門学校 | 20,000 | 50,000 | 650,000 | | | 720,000 |
神户 | 神戸国際語学学院 | 20,000 | 80,000 | 540,000 | 80,000 | 28,000 | 748,000 |
名古屋 | ECC日本語学院名古屋校 | 20,000 | 50,000 | 640,000 | | | 710,000 |
福岡 | 九州外国語学院 | 30,000 | 70,000 | 560,000 | 40,000 | | 700,000 |
西日本国際教育学院 | 30,000 | 70,000 | 660,000 | 67,000 | | 827,000 |
東北 | 東北地方東北外国語観光専門学校 | | 70,000 | 580,000 | | 30,000 | 680,000 |
札幌 | 札幌地区札幌IAY国際学院 | 21,000 | 63,000 | 504,000 | | 65,500 | 653,500 |
日本語学校の授業料は、全国的に見ると、大体1年間で60万円ぐらいです。授業料には授業料やその他が含まれていないので、総額で判断したほうがいいです。しかし、学校を選ぶのは授業料の高低だけではいけません。各学校の担当者の意見を聞いて、各方面を総合してから学校を選ぶように勧めます。学校の地理的な位置、寮の配置、仕事の紹介なども考慮しなければなりません。
授業料の支払い方法は普通1年間を一度に支払うものです。でも、半期(半年)の授業料を支払う学校もあります。例えば、早稲田文化館日本語課では、入学料21,000円の63,000円授業料315,000円(6ヶ月)の他の3,000円の総額は402,000円です。これは学生のために初回の有料圧力を大幅に緩和しました。