その他

日本語学校の費用分析

2019/07/08

 日本に留学するつもりの皆さんにとって、費用問題は一番の関心事です。日本語学校の授業料はいくらですか?地域によって何か違いがありますか?これについて分析しましょう。

 

学制の設定

 日本語学校の学制設定は以下の通りです。

1月生:1年3ヶ月コース

10月生:1年6ヶ月コース

7月生:1年9ヶ月コース

4月生:2年コース

1年6ヶ月コースと2年コースだけの学校もあります。対照的に、東京地区の学校は大部分が年4回の募集で、地方地区は大阪、福岡などの大部分が4月生と10月生だけ募集します。長期学習の場合、授業料は通常割引があります。例えば、大阪ECC学校の授業料は1年間で65万円ですが、2年間の学費を一括で払えば125万円で、5万円の節約になります。

 

授業料の割り当て

 

 日本語学校の授業料にはどのような内容が含まれていますか?

 一般的には4つの部分に分けられます。選考料、入学金、授業料その他の費用(主に教材費、施設費及び課外活動費などを指します。)

 

選考料及びその交付問題

 選考料は日本語で「選考料」と言います。これは日本留学特有の費用であり、日本語学校で必ず支払うべき費用の一部です。普通は20,000円~30,000円です。受験料の交付については、書類提出時に支払うのが一般的です。説明が必要なのは、万が一、在留資格不合格や領事館のビザ不合格が発生した場合、選考料学校は返金されません。

 

日本語学校の有料例

 簡単にいくつかの例を挙げて、一年間の授業料を見てみましょう。

地域

学校

選考費

(円)

入学金

(円)

学費

(円)

教材、設備費(円)

その他

(円)

総額

(円)

東京

安日本語学校

21,000

52,500

541,800

52,500

14,500

682,300

泰安密克日本語学校

20,000

50,000

540,000

65,000

33,750

708,750

横浜デザイン学院日本語科

25,000

70,000

560,000

35,000

25,000

715,000

大阪

ECC国際外国語専門学校

20,000

50,000

650,000

720,000

神户

神戸国際語学学院

20,000

80,000

540,000

80,000

28,000

748,000

名古屋

ECC日本語学院名古屋校

20,000

50,000

640,000

710,000

福岡

九州外国語学院

30,000

70,000

560,000

40,000

700,000

西日本国際教育学院

30,000

70,000

660,000

67,000

827,000

東北

東北地方東北外国語観光専門学校

70,000

580,000

30,000

680,000

札幌

札幌地区札幌IAY国際学院

21,000

63,000

504,000

65,500

653,500

 日本語学校の授業料は、全国的に見ると、大体1年間で60万円ぐらいです。授業料には授業料やその他が含まれていないので、総額で判断したほうがいいです。しかし、学校を選ぶのは授業料の高低だけではいけません。各学校の担当者の意見を聞いて、各方面を総合してから学校を選ぶように勧めます。学校の地理的な位置、寮の配置、仕事の紹介なども考慮しなければなりません。

 授業料の支払い方法は普通1年間を一度に支払うものです。でも、半期(半年)の授業料を支払う学校もあります。例えば、早稲田文化館日本語課では、入学料21,000円の63,000円授業料315,000円(6ヶ月)の他の3,000円の総額は402,000円です。これは学生のために初回の有料圧力を大幅に緩和しました。